Thursday, December 14, 2017 10:59 AM
米、10年ぶり金利2%視野 FRB利上げ来年3回予想
米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は13日、主要政策金利の引き上げを決める一方、2018年の利上げ予想を3回に据え置いた。景気の順調な拡大を前提に17年と同じペースで利上げを進める方針。18年末までに金利水準を約10年ぶりに2%台に乗せることを視野に入れる。日銀は大規模な金融緩和からの出口が見えず、日米の金利差が一層広がれば外国為替市場で円安ドル高圧力が増しそうだ。
米国では金融政策の鍵を握る物価上昇率が低迷している。FRBの想定通りに利上げできない可能性も残る。
FRBは金融政策を協議する次回の連邦公開市場委員会(FOMC)を18年1月末に開くが、今回の利上げから間もないため、金利は年1.25〜1.50%に据え置く見通し。パウエルFRB理事が新議長に昇格して初めてとなる3月のFOMCで利上げに踏み切るかが当面の焦点になる。(共同)
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