Thursday, December 14, 2017 11:02 AM
楽天「第4の携帯会社」へ 来年1月申請、19年開始
楽天は14日、NTTドコモなど携帯大手3社のように基地局を保有し、自前の回線網を持つ携帯電話会社の設立を目指すと発表した。来年1月か2月に電波の割り当てを総務省に申請。認定されれば「第4の携帯会社」が誕生し、イー・アクセス(現ソフトバンク傘下のワイモバイル)以来、13年ぶりの新規参入となる。既存3社に比べて安い料金で参入するとみられ、2019年にサービスを始め、現在の格安スマートフォン事業と合わせて1500万人以上の利用者獲得を狙う。
携帯市場はドコモ、KDDI(au)、ソフトバンクの3社がシェアの9割超を握る。楽天の参入で寡占が崩れれば、料金引き下げ競争が活性化する可能性もある。
第4世代(4G)の通信規格の普及で通信量が飛躍的に拡大し、総務省は防衛省などが使っている電波の周波数帯の開放を予定。新規参入を優遇する方針で、楽天が十分な計画を提出すれば認定する公算が大きい。3月末に認定事業者を決める日程を公表している。(共同)
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