Monday, December 18, 2017 11:37 AM
予算総額97兆7100億円 18年度、借金33.7兆円
政府は18日、2018年度予算案の一般会計総額を過去最大の97兆7100億円程度とする方針を固めた。北朝鮮情勢に対応して防衛予算を拡充する。自治体に配る地方交付税交付金は特例交付金を含め15兆5100億円程度とし、17年度から500億円程度減額する。税収は59兆800億円程度と27年ぶりの高水準を想定し、借金である新規国債発行額は33兆6900億円程度に減ると見込んだ。
この日は、積み残しとなっていた課題を巡り麻生太郎財務相と関係閣僚が最終的な折衝を行い、予算案の全容をほぼ固めた。与党と調整した上で22日に閣議決定する。
一般会計総額は6年連続で過去最大を更新。97兆4547億円だった17年度からは2600億円程度増やす。政策経費のうち地方交付税を除いた一般歳出は5400億円程度増え58兆9000億円程度となる。防衛費に加え、社会保障費が高齢化に伴って増えることが押し上げ要因となった。(共同)
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