Wednesday, December 20, 2017 11:06 AM
年金支給ミス発生の恐れ 機構が点検、来春から通知
日本年金機構は20日、元公務員の妻らに総額598億円の年金支給漏れが発覚したことを受け、2010年の発足後に公表した事務処理ミス約1万件を改めて点検した結果を発表した。同様の年金支給漏れや過払いが一部に生じている恐れがあり、対象者を特定次第、来年4月から順次通知する。「現時点で対象人数や影響額は不明」としている。
年金機構は今年9月、夫婦間で年金の上乗せ部分を付け替える「振替加算」という制度で、約10万人に総額598億円の支給漏れがあったことを公表。同様に事務手順の構造的な欠陥で支給ミスが起きている可能性があるとして、過去の事務処理ミスを総点検した。
ミスの原因や再発防止策が講じられているかを分析した結果、一部に同じような処理の誤りで支給ミスが起きている恐れが判明。今後システム改修をして対象者を特定し、個別に連絡する。4月から通知を始め、遅くとも18年度中に完了したい考えだ。(共同)
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