Wednesday, December 20, 2017 11:07 AM
五輪1兆3500億で調整 最新予算、350億円減
2020年東京五輪・パラリンピックの最新の予算計画について、大会組織委員会などが従来よりも350億円少ない1兆3500億円(予備費除く)とする案で調整していることが20日、関係者の話で分かった。予算計画は第2版として22日に公表される予定だが、最終的な協議が続いており、数字が変動する可能性も残されている。
大会の開催経費を巡っては5月に組織委と東京都、政府、競技会場のある都外自治体が役割分担で大枠合意し、組織委や都は警備、輸送など開催準備の各分野で必要な費用の見直しを進めてきた。今回の予算計画案では、組織委と東京都は6000億円ずつ、国は1500億円で、3者とも負担の総額としては大枠合意時と変わっていない。
一方、当時350億円程度と見積もられた東京都外の会場の開催経費は、宝くじの売り上げを充てることが10月に決まり、警備費などは行政経費として開催経費の枠外に出すことになったため、今回の試算から自治体負担分の費用はなくなった。(共同)
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