Thursday, December 21, 2017 11:09 AM

日本勢は藤木の5位が最高 W杯モーグル第2戦

 フリースタイルスキーのワールドカップ(W杯)は21日、中国の張家口・太舞でモーグル第2戦が行われ、日本勢は男子の藤木豪心(立命大)が唯一、上位6人による決勝2回目に進み、76.50点で5位に入った。種目別6連覇中のミカエル・キングズベリー(カナダ)が開幕戦に続いて優勝し、通算44勝目。

 16人で争う決勝1回目で敗れた西伸幸(マンマーノフーズ)が9位、原大智(日大)は11位だった。四方元幾(愛知工大)遠藤尚(忍建設)、3月の世界選手権2冠の堀島行真(中京大)は予選で敗退した。

 女子は伊藤さつき(豊田鉄工)が決勝1回目に進出して16位。伊藤みき(北野建設)村田愛里咲(行学学園教)冨高日向子(白馬ク)は予選落ちした。ジェーリン・カウフ(米国)が今季初となる通算2勝目を挙げた。(共同)