Friday, December 22, 2017 11:19 AM

スノボの平野ら平昌代表に 竹内は女子最多5度目

 全日本スキー連盟は22日、平昌冬季五輪代表選手のうち12人を発表、スノーボードの男子ハーフパイプ(HP)で前回ソチ五輪銀メダルの平野歩夢(木下グループ)のほか、女子パラレル大回転でソチ2位の竹内智香(広島ガス)、フリースタイルの女子HPで前回銅メダルの小野塚彩那(石打丸山ク)らを選んだ。

 竹内はフリースタイル女子モーグルの上村愛子、里谷多英、スピードスケート女子の岡崎朋美と並び、冬季五輪の日本女子最多の5大会連続出場となる。エアリアルには男子の田原直哉(ミルキーウェイ)が入り、この種目で五輪3大会ぶりの選手派遣。女子スノーボードクロスで前回まで3大会連続代表入りした藤森由香(アルビレックス新潟)はスロープスタイルとビッグエアで4度目の五輪に臨む。

 今回発表されたのは一部で、男女ジャンプやノルディック複合を含めたスキーの全代表は来年1月下旬に出そろう予定。(共同)