Friday, December 22, 2017 11:20 AM

男子SPは宇野が首位 田中が2位、無良3位

 フィギュアスケートの平昌冬季五輪代表最終選考会を兼ねた全日本選手権第2日は22日、東京都調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで行われ、代表3枠を争う男子はショートプログラム(SP)で2連覇を目指す宇野昌磨(トヨタ自動車)がフリップ、トーループの2種類の4回転ジャンプを着氷し、96.83点で首位発進した。

 昨年2位の田中刑事(倉敷芸術科学大大学院)が91.34点で2位、無良崇人(洋菓子のヒロタ)が85.53点で3位、村上大介(陽進堂)が80.99点で4位。2014年ソチ五輪王者の羽生結弦(ANA)は右足首故障で欠場した。

 代表1枠を競うアイスダンスはショートダンス(SD)で3連覇が懸かる村元哉中、クリス・リード組(木下ク)が65.71点でトップに立った。(共同)