Thursday, January 04, 2018 10:35 AM

テネル首位、長洲が2位 全米フィギュア女子SP

 フィギュアスケートの平昌冬季五輪代表選考会を兼ねた全米選手権は3日、カリフォルニア州サンノゼで行われ、女子ショートプログラム(SP)で19歳のブレイディ・テネルが73.79点で首位に立ち、長洲未来が73.09点で2位につけた。

 2連覇を目指すカレン・チェンが69.48点で3位。2014年ソチ五輪代表のアシュリー・ワグナーは65.94点で5位と出遅れた。5日にフリーを実施する。

 代表は男女ともに3人。今季のグランプリ(GP)ファイナルを初制覇した18歳のネーサン・チェンら男子は4日にSP、6日にフリーに臨む。(共同)