Friday, January 05, 2018 10:30 AM
国内新車販売3年ぶり増加 523万台、新型車が寄与
2017年の国内新車販売台数(軽自動車を含む)は、前年比5.3%増の523万4166台と3年ぶりに増加した。日産自動車とSUBARU(スバル)の無資格検査問題が逆風となったが、各社が売り出した新型車が好調で販売増に寄与した。国内景気の回復を背景に、消費者の購買意欲が高まったことも影響した。500万台の大台を回復するのは2年ぶり。
日本自動車販売協会連合会(自販連)と全国軽自動車協会連合会が5日発表した。自販連は「消費者の財布のひもは緩んでいる。今年も3月に向けた需要期に好調な販売が期待できる」とみている。
軽以外の自動車(登録車)の販売台数は、前年比4.5%増の339万824台と、2年連続で前年を上回った。トヨタ自動車のスポーツタイプ多目的車(SUV)「C-HR」やホンダのミニバン「フリード」などが売れ、市場全体をけん引した。(共同)
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