Friday, January 05, 2018 10:33 AM
米、大麻取り締まり強化 合法化に歯止め、反発も
トランプ政権は4日、大麻関連の犯罪を積極的に訴追するよう全米の司法当局者に指示した。オバマ前政権は大麻の嗜好品使用を解禁したカリフォルニア州などで取り締まりを緩めたが、摘発を強化する。米国で広がってきた大麻合法化に歯止めをかける狙いとみられ、大麻を解禁した各州で反発の声が出ている。
米連邦法では大麻の流通や所持が禁じられているが、医療用大麻は20州以上で使用が認められ、嗜好品は2012年にワシントン州など2州で住民投票により解禁が決まったのを皮切りに一部で認められている。
セッションズ司法長官は声明で、凶悪犯罪の抑止やギャング壊滅のため大麻の取り締まりが重要だと強調。摘発を緩めた前政権の指示を取り消し、連邦法に基づいて訴追するよう指示した。(共同)
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