Wednesday, January 17, 2018 10:32 AM
大国間の対立リスクが増大 WEF、専門家9割が指摘
スイスのシンクタンク、世界経済フォーラム(WEF)は17日、国際社会が警戒すべきリスクを分析した2018年版の報告書を発表した。北朝鮮情勢の緊迫化やトランプ米政権の「米国第一主義」を背景に、専門家の93%が大国間による政治的、経済的な対立リスクが増大していると指摘した。
報告書は世界の政治家や経営者、有識者の計約1000人に聞いてまとめた。スイス東部ダボスで23日から始まる年次総会(ダボス会議)の議論のたたき台となる。
国家間の軍事的衝突や侵略が起こるリスクについては79%が高まっていると回答。中東のシリアやイエメンなどの紛争を受け、78%が大国を巻き込んだ地域紛争の恐れが増しているとした。(共同)
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