Thursday, January 18, 2018 11:15 AM

張本がジュニア最年少V 全日本卓球第4日

 卓球の全日本選手権第4日は18日、東京体育館で行われ、ジュニアの部シングルスで男子の張本智和(エリートアカデミー)が初優勝し、水谷隼(木下グループ)の持っていた中学2年での男子の最年少記録に並んだ。女子は長崎美柚(エリートアカデミー)が初優勝した。

 混合ダブルスは決勝で森薗政崇(明大)伊藤美誠(スターツ)組が軽部隆介(シチズン時計)松本優希(サンリツ)組を3-0で下して初の日本一。世界選手権個人戦金メダルの吉村真晴(名古屋ダイハツ)石川佳純(全農)組は準決勝で軽部、松本組に敗れた。

 シングルスは男女4回戦から有力シード選手が登場し、女子の平野美宇(エリートアカデミー)や石川、伊藤、男子の水谷、張本らが初戦を順当に勝ち上がった。(共同)