Wednesday, January 24, 2018 11:15 AM
司法妨害疑惑の追及加速 大統領聴取狙う特別検察官
モラー米特別検察官は、米大統領選を巡るロシアの干渉疑惑で、司法妨害の疑いが持たれているトランプ大統領の追及を加速させる構えだ。ワシントン・ポスト紙電子版は23日、モラー氏が数週間内の大統領聴取を検討中だと報じた。ロシア疑惑を捜査していた連邦捜査局(FBI)長官を昨年解任した経緯や理由を詳しく調べる。
トランプ氏は、FBI長官として捜査を指揮していたコミー氏を昨年5月に突然解任。モラー氏はこの時の大統領の判断に関心を寄せているもようだ。フリン前大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が、駐米ロシア大使との接触を巡って副大統領に虚偽説明をしたとして昨年2月に政権を事実上追われた経緯にも注目しているという。
セッションズ司法長官が捜査に関与し続けることをトランプ氏が望んでいたことも関心の対象。セッションズ氏が昨年3月、関与しないと表明した後、トランプ氏は長官に自分を守ってもらう必要があったとして激怒したと伝えられている。(共同)
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