Wednesday, February 21, 2018 11:14 AM
NHL選手不在の米国敗退 チェコに屈し、4強逃す
アイスホッケー男子で北米プロリーグのNHL選手不在で臨んだ米国が、準々決勝で姿を消した。ゲームウイニングショット(GWS)の激闘の末、チェコに敗戦。4強入りを逃したのは2006年トリノ五輪以来だ。
最高峰のNHLが五輪期間中もリーグを中断せず、混戦模様の今大会。米国は1998年長野五輪覇者で地力のある難敵にパックを回され、中盤まで押し込まれる時間が長かった。1-2の第2ピリオドに数的不利な状況でのカウンター攻撃をスレーターが決めて追い付いたが、その後はネットを揺らせなかった。
GWSは5人とも失敗。スイスのクラブでプレーする35歳のスレーターは「負けてしまって残念。好機はあったが、ポストに阻まれたシュートもあった」と悔しがった。(共同)
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