Wednesday, February 21, 2018 11:18 AM

米司法省にサイバー対策班 ロシアの選挙干渉懸念

 セッションズ米司法長官は20日、サイバー攻撃への対策を検討する専門チームを司法省内に立ち上げるよう命じ、選挙干渉を優先テーマの一つとして6月末までに報告書を提出するよう求めた。

 米政府は、11月の中間選挙や2020年の次期大統領選にロシア政府が介入する可能性を懸念している。

 司法省によると、チームは司法省の各部局や連邦捜査局(FBI)を含む関係機関のメンバーで構成する。(共同)