Tuesday, February 27, 2018 10:39 AM

米メディア、大谷を称賛 野手初出場での活躍に

 大リーグ、エンゼルスの大谷翔平が26日のパドレスとのオープン戦で野手としてもデビューし、適時打を放って活躍したことを、米メディアは称賛した。

 チームが本拠地を置くアナハイムの地元紙オレンジ・カウンティー・レジスター(電子版)は全3打席に出塁したことを評価し「大リーグの投手からヒットを打つことだけではなく、審判のストライクゾーンも学ぶ必要がない」と、選球眼の良さや適時打をたたえた。

 ロサンゼルス・タイムズ紙(電子版)は「打者として待望のデビューを飾った」との見出しで活躍ぶりを紹介。24日の投手としてのデビューは辛口の評価だったが、一転して高評価した。球団公式サイトは「投手よりも打撃のデビューで好結果を出した」と指摘した。(共同)