Wednesday, February 28, 2018 10:59 AM
食品やサービス値上げ続々 物流費、材料高が直撃
食品やサービスの値上げが3月1日から相次ぐ。人手不足による人件費や物流費の上昇、海外相場の変動による原材料高が企業を直撃しているからだ。消費者の負担が重くなるのは確実で、消費動向への悪影響も懸念されそうだ。
荷物量の増加に、人手が追いつかない物流業界は今春も厳しい人手不足が続く。日本郵便は3月1日から宅配便「ゆうパック」の個人向け基本運賃を平均12%値上げする。既に競合2社は昨年秋に値上げに踏み切っており、足並みがそろう。引っ越しではヤマトホームコンビニエンス(東京)が、進学や転勤に伴う移動が集中する3月下旬〜4月上旬にかけて、割増料金を単身向けはさらに加算した。
アサヒビールも物流費上昇を受け3月1日出荷分から飲食店に卸す業務用ビールを値上げする。引き上げは10年ぶりで、他の大手3社も4月に追随する。居酒屋など外食産業での値上げドミノにつながる可能性もある。(共同)
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