Wednesday, February 28, 2018 11:00 AM
がん10年生存率55% 昨年調査よりやや上昇
国立がん研究センターは28日、2001〜04年にがんと診断された人の10年生存率は全体で55.5%だったと発表した。昨年の調査より1.3ポイント上昇した。今後も新たな抗がん剤の開発など、医療の進歩で少しずつ改善していくとみられる。ただ喫煙対策や、早期発見のための検診受診率の向上が依然、課題となっている。
全国20施設で診断、治療を受けた約5万7000人のデータを集計した。
部位別では、前立腺がん(92.4%)、甲状腺がん(86%)、乳がん(82.8%)などで比較的高かった。胆のう胆道がん(15.2%)、肝臓がん(14.6%)、膵臓がん(5%)では治療が厳しい状態が続いている。(共同)
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