Thursday, March 01, 2018 11:29 AM
畑で拾った石、実は隕石 国内で14年ぶり、岐阜
岐阜聖徳学園大などの研究グループは1日、岐阜市の男性が2012年に近所の畑で拾った石が、鉄とニッケルの合金でできた隕石の一種「鉄隕石」だったと発表した。国内で隕石が確認されたのは04年以来、14年ぶり。発見場所にちなみ「長良隕石」と名付けられた。
国立極地研究所などによると、隕石は太陽系形成初期の約46億年前にできたと考えられ、これまでに世界で約5万8000個が見つかっているが、うち鉄隕石は約2%と珍しい。鉄隕石が国内で発見されたのは1938年以来という。分析した東京大の三河内岳准教授(惑星物質科学)は「太陽系の歴史を刻んだ化石。貴重な試料だ」と話している。
付近で火の玉を見たり、地面に衝突する音を聞いたりしたとの記録が残っていないことから、グループは、少なくとも100年以上前に落ちたと推定している。(共同)
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