Friday, March 02, 2018 11:10 AM

男子ケイリンで河端が銀 自転車世界選手権第2日

 自転車トラック種目の世界選手権第2日は1日、オランダのアペルドールンで行われ、男子ケイリンで河端朋之(日本競輪選手会)が銀メダルを獲得した。日本自転車競技連盟によると、男子ケイリンでの日本勢の表彰台は1993年に銅メダルを獲得した吉岡稔真以来で25年ぶり。6選手による決勝は最終周回で後方から順位を上げ、最後の直線で2位に入った。

 河端は各組1着が準決勝に進める1回戦は4組2着。敗者復活戦で4組1位となって準決勝へ勝ち上がると、2組3位で決勝に進出した。

 今季のワールドカップ(W杯)第4戦優勝の脇本雄太(日本競輪選手会)は準決勝1組で5位にとどまり、7〜12位決定戦で9位となった。新田祐大(同)は1回戦と敗者復活戦で敗れた。(共同)