Friday, March 02, 2018 11:14 AM
スバルが燃費、排ガス不正 「品質に影響なし」
SUBARU（スバル）は2日、新車を出荷する前に工場で実施する最終検査で、燃費や排ガスのデータを改ざんする不正があったと発表した。改ざん前の数値も基準値に収まっており、車両の品質に影響はないと説明した。昨年発覚した無資格検査に続く不正でスバルへの信用が一段と低下するのは必至だ。
吉永泰之社長（63）は東京都内で記者会見し「基準値内の書き換えであっても問題で、大反省しなければならない」と述べた。不正の原因や対象台数など詰めの調査を進めており、結果がまとまり次第公表する。
スバルは2日、吉永氏が代表権のある会長に就き、中村知美専務執行役員（58）が社長に昇格する人事を発表した。無資格検査問題を受けた経営刷新が狙いで、品質管理を担当していた近藤潤会長（67）ら3人の取締役は退任し、社内取締役の半数が入れ替わる。（共同）
ニュース
03/02/2018 11:14 AM
テスラが6000人余り削減へ、テキサス州とカリフォルニア州で
03/02/2018 11:14 AM
3月新築住宅販売、8.8%増〜年換算69万3000戸
03/02/2018 11:14 AM
グリーンライオン、オクラホマに電池リサイクル工場開設
03/02/2018 11:14 AM
スバルとAMD、次世代アイサイト向け半導体開発で提携
03/02/2018 11:14 AM