Tuesday, March 06, 2018 10:56 AM
新燃岳で爆発的噴火 7年ぶり、噴煙2000メートル超
気象庁は6日、宮崎、鹿児島県境にある霧島連山・新燃岳(1421メートル)で同日午後2時半ごろ、爆発的噴火が起きたと発表した。爆発的噴火は2011年の1月から3月にかけて相次ぎ発生して以来、7年ぶり。国土交通省鹿児島空港事務所などによると降灰の影響で、鹿児島空港(鹿児島県霧島市)を発着する定期便78便が欠航した。
気象庁によると、爆発的噴火は午後4時までに4回発生し、噴煙は火口から最高で約2300メートルの高さまで達した。火口内に溶岩が確認されたが、大きな噴石の飛散はなかったという。宮崎、鹿児島の両県や県警によると、けが人や家屋損壊などの被害情報は入っていない。
降灰は、宮崎県の都城市や鹿児島県の霧島、姶良両市などで確認された。農作物などへの影響が懸念されている。都城市の鶏卵農場の女性(62)は「駐車場の白線が見えないくらい降灰し、木も真っ白になっている」と話した。(共同)
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