Wednesday, August 10, 2016 1:10 PM
イスラム社会で侵害深刻 信教の自由で米報告書
米国務省は10日、世界の信教の自由に関する2015年版報告書を発表した。アフガニスタンでイスラム教の聖典「コーラン」を燃やしたと疑われた女性が殺害されるなど、イスラム教社会で宗教を理由とした人権侵害が起きていると指摘した。
報告書は、イスラム教社会でコーランを燃やすことは「(預言者ムハンマドへの)冒涜の一種とみなされている」と説明。女性が疑惑を否定したにもかかわらず殺害されたことは「恐ろしい」と非難した。
また、中国の浙江省で13年以降、キリスト教会堂が当局に破壊される弾圧が続き、反対した弁護士が当局に拘束されたと明記。米政府は釈放された弁護士について「懸念している」と強調した。北朝鮮に関しては「信教の自由がほとんど存在していない」と言及した。(共同)
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