Wednesday, March 07, 2018 11:20 AM
政府、核放棄へ検証要求 対北朝鮮、圧力路線を維持
政府は、北朝鮮が朝鮮半島の非核化の意思を韓国に伝えたことを受け、非核化に向けた検証が重要として、米韓両国と連携して北朝鮮に実現を求めていく方針を固めた。関係者が7日、明らかにした。北朝鮮の核・ミサイルを巡り「実験の凍結」では不十分だと判断した。核放棄への筋道が明確になるまで圧力強化路線を維持する考えだ。
安倍晋三首相は6日夜「各国と連携して状況を見極める」との方針を、訪米中の河井克行自民党総裁外交特別補佐に伝えた。菅義偉官房長官は7日の記者会見で「北朝鮮への圧力を最大限まで高める方針に揺るぎはない」と強調。外務省幹部は「今後、北朝鮮と対話するのなら、核開発をどうやめさせるかが鍵になる」と指摘した。
関係者によると、北朝鮮の非核化検証として想定するのは、北西部寧辺を中心とする核施設への国際原子力機関(IAEA)による査察受け入れ。北朝鮮は2009年にIAEA監視要員を追放して以降、査察を受け入れていない。関係者は「非核化を検証する上で、寧辺の核施設査察は不可欠だ」と述べた。(共同)
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