Monday, March 12, 2018 12:38 PM
米国の兵器輸出量25%増 13〜17年、国際平和研
スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)は12日、2013〜17年の兵器の国際取引に関する報告書を発表した。世界最大の輸出国、米国の輸出量は08〜12年と比べ25%増加した。情勢が不安定な中東に渡る兵器の約半分を米国が占め、中東諸国が輸入した兵器の量は同期比で103%増えた。
台湾やベトナムへの兵器輸出を決めたオバマ前米政権の影響や武器販売の促進を図るトランプ政権を念頭に、SIPRIは「今後数年は米国が世界最大の輸出国であり続ける」と指摘した。
米国にとって全体の18%と最大の輸出先となったサウジアラビアの兵器輸入量はインドに次ぐ世界2位。イランとの代理戦争の様相を呈しているイエメン内戦への関与を背景に、サウジの輸入量は08〜12年比で225%増と顕著な伸びを見せた。(共同)
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