Wednesday, March 14, 2018 10:32 AM

ピレリ、メキシコ工場で操業を開始

 イタリアのタイヤメーカー、ピレリ(Pirelli、CEOトムス・グラバロス Tomas Gravalos)はグアナフアト州シラオの「プエルトインテリア」産業拠点にあるメキシコの第2工場で、予想より早く生産を開始したと、メキシコナウは伝えた。

 ピレリは工場に2億ドルを投資した。17年末までにメキシコの総生産を20%増やして600万台にする。

 ピレリはいくつかのブランドでタイヤを製造している。「Pゼロ」と「スコーピオン」シリーズが最大で、40カ国に輸出されている。ピレリは2つのメキシコ工場で約2000人の労働者を雇用、年末までに、さらに360人増えると予想している。