Thursday, March 22, 2018 11:21 AM

宮原がSPで3位 コストナー首位、樋口8位

 フィギュアスケートの世界選手権第1日は21日、ミラノで行われ、女子で3大会ぶりの表彰台を狙う平昌冬季五輪4位の宮原知子(関大)がショートプログラム(SP)で74.36点の3位につけた。

 地元のカロリナ・コストナー(イタリア)が世界歴代3位の80.27点で首位に立ち、平昌五輪金メダルの15歳、アリーナ・ザギトワ(ロシア)が79.51点で2位。同五輪銀メダルのエフゲニア・メドベージェワ(ロシア)は右足の痛みのため出場していない。

 五輪出場を逃した樋口新葉(東京・日本橋女学館高)は65.89点で8位だった。

 ペアのSPは須崎海羽、木原龍一組(木下グループ)が53.33点の24位で上位16組によるフリーへ進めなかった。平昌五輪金メダルのアリョーナ・サブチェンコ、ブルーノ・マソ組(ドイツ)が82.98点でトップに立った。(共同)