Thursday, March 22, 2018 11:24 AM
米、次回利上げ6月検討へ 年内あと3回の可能性も
米国の中央銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)は21日、主要政策金利を0.25%引き上げることを決め、次回は6月の利上げ実施を検討することになる。パウエルFRB議長は米経済の好調さを強調。FRBは年内にあと2回、金利を引き上げるとの従来予想を維持したが、これが3回になる可能性もある。
パウエル氏は連邦公開市場委員会(FOMC)終了後の記者会見で「次の利上げまで長く待ちすぎれば(景気が過熱して)速いペースで利上げせざるを得なくなる」と指摘し、段階的に利上げする必要性を訴えた。
FOMC参加者は、今回の会合で強気の景気見通しを示した。今年の実質経済成長率は2.7%に、2019年は2.4%にそれぞれ上方修正。FRBが重視する指標の一つである失業率も今年が3.8%となり、19年は3.6%に改善すると見込んだ。(共同)
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