Tuesday, March 27, 2018 10:17 AM

在留外国人256万人 17年末、最多更新

 法務省は27日、2017年末時点の在留外国人数が256万1848人だったと公表した。16年末から17万9026人増で過去最多を更新した。

 在留カードや特別永住者証明書に記された国籍・地域数は195。中国の73万890人が最多で、韓国の45万663人が続いた。日系企業進出などで日本への関心が高まり、急増が続くベトナムは26万2405人で、フィリピンの26万553人を抜いて3位となった。

 資格別では永住者の29.2%と特別永住者の12.9%で全体の約4割を占めた。留学は12.2%、技能実習は10.7%。(共同)