Wednesday, March 28, 2018 10:47 AM
次期CIA長官承認難航も 拷問、証拠隠滅で疑惑
トランプ大統領が次期中央情報局(CIA)長官に指名した女性のジーナ・ハスペル副長官について、長官にふさわしいか疑問視する声が出ている。2001年の米中枢同時テロ後にCIAが実施し、大きな批判を浴びたテロ容疑者への水責めなどの拷問に関わっていた可能性が指摘されるためで、実際に果たした役割が注目されている。
就任すれば初のCIA女性長官が誕生するが、上院の承認が必要。CIA勤務歴30年を超すベテランだが、拷問を記録したビデオテープの破棄を主導したのではないかとして証拠隠滅を疑う声もある。4月にも開かれる見通しの公聴会では、厳しい質問が予想される。
ベトナム戦争で捕虜となり、拷問を受けた経験を持つ与党共和党の重鎮マケイン上院議員は、CIAによる拷問実施が「米国の価値観や名誉を汚した」と訴え、ハスペル氏が幹部として拷問やビデオテープ処分を命じていなかったか説明を求めている。(共同)
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