Wednesday, March 28, 2018 10:51 AM
首相、3選へ立て直し全力 「改ざんで解散考えず」
安倍晋三首相(自民党総裁)は28日の予算成立を受け、森友学園問題の収束を急ぎ、9月の党総裁選での連続3選を見据えた政権の立て直しに全力を挙げる。財務省の決裁文書改ざんを受けた衆院解散・総選挙は「考えていない」と表明。北朝鮮外交や経済再生に取り組んで不信解消を狙うが、世論の動向が総裁選の行方を左右しそうだ。野党は安倍昭恵首相夫人の証人喚問を迫り、首相や麻生太郎副総理兼財務相の政治責任の追及を強化する。
首相は総裁選対応について記者団に「立候補するか決めていない。まず働き方改革関連法案の国会審議やデフレ脱却に全力を尽くす」と述べた。
参院予算委員会では、文書改ざんに絡む衆院解散を否定し「前回衆院選の約束を実行する」と強調した。野党は真相解明のため、国会に特別委員会の設置を要求。与党執行部は「問題が長期化する」と警戒して反対するものの、理解を示す声も一部にある。(共同)
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