Thursday, March 29, 2018 10:33 AM
「スポーツ」を次代に継承 日本体協、4月に名称変更
4月1日に「日本スポーツ協会」に名称を変更する日本体育協会(日本体協)は29日、重量挙げ女子の三宅宏実選手(いちご)やラグビー男子の五郎丸歩選手(ヤマハ発動機)らを招いたトークセッションを東京都内で開き、「体育」から「スポーツ」へ変更する意義をPRした。記者会見では伊藤雅俊会長が「文化としてのスポーツを次世代に継承していくことが使命」と説明した。
日本体協は1911年に大日本体育協会として創立され、48年に現在の名称になった。名称変更は64年東京五輪以降に「スポーツ」が学校体育の枠を超えて国民に広がった実態に合わせたもので、三宅選手は「体育は授業の印象だが、スポーツは楽しむという響きでより身近なものに感じる」と語った。
名称変更にちなんで、もし競技を変更できるとしたら何に挑戦したいかも話題となり、三宅、五郎丸両選手は「柔道」、元サッカー女子の澤穂希さんは「ゴルフ」を挙げた。(共同)
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