Wednesday, April 04, 2018 12:05 PM
子供200万人学校通えず イエメン内戦、教育奪う
国連児童基金(ユニセフ)報道官は3日、内戦が続く中東イエメンで、戦火のため約200万人の子供が学校に通えない状態にあると発表した。多くの学校が破壊され、教師にも給与の未払いが続くなど「さらに450万人の子供が教育の機会を奪われる恐れがある」と警告している。
ユニセフによると、戦闘が本格化した2015年以来、約50万人が通学を断念。2500以上の学校が戦火で破壊されるなどして使用できず、公立学校の教師の4人に3人は1年以上、給与が支払われていないなど「学校があっても十分な教育ができていない」と指摘した。通学路が危険だとして子供を学校に行かせない例も多いという。
報道官は、昨年3月下旬から約1年間で戦闘に巻き込まれるなどして子供約3千人が死亡し、行方不明も多いとした。15年3月以降、少なくとも2419人が少年兵として戦闘に参加しているとみられるとも述べた。(共同)
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