Monday, April 09, 2018 11:59 AM
シーメンスとコムエド、シカゴ南部にマイクログリッドの集積施設
シカゴ拠点のコムエド（ComEd）とドイツ拠点のシーメンス（Siemens）は、電力会社が運営する初のマイクログリッド集積施設の事業で提携した。イリノイ商工委員会は2月28日に、シカゴ南部に一つのマイクログリッドを構築するコムエドの計画を承認している。コムエドは、その近所にあるイリノイ工科大学（IIT）のキャンパスに別のマイクログリッドを構築して、それら二つを接続して集積化する。シーメンスはそれにともなって、シーメンス・マイクログリッド管理システムによってマイクログリッド群を管理するソフトウェアの実装と試験運用をコムエドとの協業によって実施する計画だ。
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