Monday, April 09, 2018 12:18 PM
北朝鮮、体制維持へ直談判 米朝会談に向け環境整備
北朝鮮は5月末までに開催が見込まれる米朝首脳会談で朝鮮半島の非核化を協議する意向を米側に初めて直接伝え、体制維持に向けてトランプ大統領と直談判する意思を明確にした。首脳会談をより優位な立場で行う環境をつくるため、対外活動をさらに活発化させそうだ。
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は3月5日、韓国特使団にトランプ氏と会談する意向を伝達。同26日の習近平・中国国家主席との会談でも「朝米首脳会談を開催したい」(中国側発表)と述べていたが、米側が北朝鮮側の姿勢を直接確認する機会はなかった。
北朝鮮国営メディアは4月9日まで米朝首脳会談について依然報じていないが、トランプ政権への批判や核開発への言及を控えている。北京の外交筋は「国家方針に掲げてきた核開発での急転換は国内に混乱を招きかねないため、徐々に浸透させようとしているのではないか」と指摘する。(共同)
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