Thursday, May 03, 2018 11:42 AM
石綿労災、再計算し増額 正社員時賃金で、札幌
札幌市で勤務中にアスベスト(石綿)を吸い、定年後の嘱託職員時代に中皮腫を発症して死亡した男性=当時(60)=について、札幌中央労働基準監督署が嘱託職員時の賃金で計算していた労災給付金を見直し、正社員としての賃金で算定し直していたことが3日、支援団体への取材で分かった。決定は昨年12月7日付で、給付額は約1・6倍に増えた。
支援団体「中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会」によると、不服申し立て期限を過ぎた遺族に対して、給付額を見直すのは全国初。
男性は1964年から札幌市のホテルでボイラー技士として勤務。97年に定年退職し嘱託職員として再雇用された後に発症し、2002年に死亡した。(共同)
ニュース
05/03/2018 11:42 AM
メキシコ、中国EV現地生産に優遇策適用せず〜米国の圧力で
05/03/2018 11:42 AM
3月の中古住宅販売、4.3%減〜年換算で419万戸
05/03/2018 11:42 AM
BP、EV充電部門で人員削減〜10%超、市場絞り込み
05/03/2018 11:42 AM
バレンズとソニー、画期的な車載センサーの開発で前進
05/03/2018 11:42 AM