Thursday, May 03, 2018 11:42 AM
護憲派「9条が戦争抑止」 「安全守れぬ」と改憲派
「9条が戦争の抑止につながった」「平和憲法で安全が守られるのか」。憲法記念日の3日、各地で護憲派、改憲派双方の集会があった。参加者はそれぞれの立場から、焦点の憲法9条を中心に声を上げた。
護憲派が開いた各地の集会では、政権批判が目立つ。札幌市では、団体職員羽場尚樹さん(41)が「大企業優先で、国民の生活を守らない安倍政権下での改憲に反対」と話し、無職横山正男さん(77)は「71年間、9条が戦争の抑止につながり、私たちの生活を守ってきた」と強調した。
東京の大規模集会。八王子市の会社員後藤敏章さん(40)は、自衛隊の日報隠蔽問題に不安を覚えたという。「今の政権は信用できない。改憲して恣意的な運用がされれば、戦争へのハードルが低くなる」。埼玉県和光市の主婦柳沢恵さん(62)は「首相は国民の声を聴かないまま議論を進めている」と批判した。
福岡市の集会に足を運んだ主婦末永節子さん(71)は「子どもたちが戦争に巻き込まれる事態になるのが恐ろしい。何としても平和憲法を守りたい」と力説した。(共同)
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