Friday, May 11, 2018 10:50 AM
稀勢関、7場所連続休場 来場所進退問う意見も
大相撲の東横綱稀勢の里関(31)=本名萩原寛、茨城県出身、田子ノ浦部屋=が夏場所(13日初日・両国国技館)を左大胸筋のけがにより休場することが11日、決まった。横綱の7場所連続休場は、年6場所制となった1958年以降では貴乃花と並んで最長で16年ぶり。日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審)の北村正任委員長(毎日新聞社名誉顧問)は次の名古屋場所(7月)で進退を問う考えを示した。
北村委員長は「体調不十分であればやむを得ない。覚悟を持って次場所に備えてほしい」とのコメントを発表した。都倉俊一委員(作曲家)は「そう若くはないのでラストチャンスだと思って徹底的に体を治してもらいたい」と激励した。
稀勢の里関は相撲協会に「左大胸筋痛で約1カ月激しい運動を制限する」との診断書を提出。師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)は「本人も苦渋の決断だった。何とかもう一度、強い横綱として出てくれるように一生懸命頑張っていきたい」と涙ながらに話した。(共同)
ニュース
05/11/2018 10:50 AM
マーレ、米エンジニアリング事業をベルギー社に売却
05/11/2018 10:50 AM
GMの24年米EV販売、50%増~テスラに次ぐ2位
05/11/2018 10:50 AM
トルクとエイバ、提携強化〜自動運転トラックの開発加速へ
05/11/2018 10:50 AM
11月卸売売上高、0.6%増〜在庫は0.2%減
05/11/2018 10:50 AM