Wednesday, May 16, 2018 12:07 PM
タミフル10代投与再開へ 異常行動、関連分からず
厚生労働省の専門家会議は16日、10代のインフルエンザ患者に治療薬タミフルの投与を再開する方針を決めた。服用後の異常行動が報告され、2007年から原則中止になっていたが、他のインフルエンザ治療薬と同様の扱いとする。会議では、異常行動とタミフルの因果関係は分からず、服用の有無や薬の種類で異常行動の発生に大きな差はないと判断した。
一方、子どものインフルエンザ患者の異常行動の報告は続いており、薬を服用したかにかかわらず、できるだけ目を離さないよう保護者に注意喚起を続ける。
厚労省は、患者が増え始める11月までに、製薬会社にタミフルの添付文書の改訂を指示する。10代の患者への使用は原則中止とした現行の制限を解除し、他のインフルエンザ薬と同様、未成年者の異常行動への注意を促す記載を新たに求める。(共同)
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