Friday, May 18, 2018 10:58 AM

7歳男児が自分撃ち死亡 米、拳銃事故相次ぐ

 ミネソタ州の警察は17日、ミネアポリス郊外の民家で16日に住人の小学1年の男児(7)が誤って自分の頭部に向けて拳銃を発砲し、死亡したと発表した。複数の米メディアが報じた。

 銃社会の米国では、子どもが銃を誤って発砲し死傷する事故が後を絶たない。中西部シカゴでも2016年3月に7歳の男児が自分を撃って死亡する事故が起きている。

 民家には当時、男児のほか、男児の兄弟を含む3人の子供がいた。3人が外に出た際に、男児がおもちゃ箱に入っていた拳銃を発砲したという。(共同)