Wednesday, May 23, 2018 10:41 AM

日本男女とも3連勝で8強 バド国別対抗戦

 バドミントンの団体世界一を決める国・地域別対抗戦、男子トマス杯と女子ユーバー杯第4日は23日、バンコクで1次リーグ最終戦が行われ、既に準々決勝(3戦先勝方式)進出を決めている日本の男女はともに5-0で勝ち、3戦全勝で1位となった。

 37年ぶりの頂点を目指すA組の女子はシングルスの山口茜(再春館製薬所)や奥原希望、高橋礼華、松友美佐紀組(いずれも日本ユニシス)らが勝ち、インドを下した。

 2大会ぶりのメダル獲得を目指すC組の男子は最初に登場したシングルスの桃田賢斗(NTT東日本)と続いたダブルスの園田啓悟、嘉村健士組(トナミ運輸)がともに2-1で競り勝ってチームを勢いづけ、第4シードの台湾を破った。(共同)