Friday, May 25, 2018 11:17 AM
自民、防衛大綱提言了承 敵基地反撃能力を要請
自民党の安全保障調査会は25日、国防部会との合同会議を党本部で開き、政府が年末の決定を目指す新たな防衛力整備の指針「防衛計画の大綱」と中期防衛力整備計画(中期防)に向けた提言を了承した。F35B最新鋭ステルス戦闘機取得や、敵基地反撃能力の保有検討の要請が柱。地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の早期整備を含めたミサイル防衛強化や、サイバー空間の効果的な防衛のため「サイバー攻撃能力」の検討も求めた。
大綱への反映を目指し、月内にも安倍晋三首相に提出する。
提言は、3月に作成した提言骨子で導入を求めた「多用途防衛型空母」の明記を見送り「多用途運用母艦」に改めた。防空任務や災害時の救援活動の拠点として早期実現を図るべきだとしている。(共同)
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