Friday, May 25, 2018 11:18 AM
米、銃器の輸出規制緩和 世界の紛争激化の恐れ
トランプ政権は24日、米銃器メーカーによる海外への売り込みを促進するため、軍事用ではない銃器や弾薬の輸出手続きを簡素化する方針を発表した。厳格な審査を実施する国務省から、貿易強化を担う商務省へと監督権限を移行させて輸出を容易にする。
米国内で銃販売の不振が続く中、海外市場開拓により米産業の利益増を狙うが、安易な武器輸出拡大は世界各地の内戦や紛争の激化につながる恐れがある。
対象になるのは小火器や弾薬で、米メディアによれば殺傷能力の高いAR15型ライフル銃も含まれる。国務省が管理する武器弾薬リストから外し、商務省の規制品リストに移行。議会承認を必要とする軍事用の兵器や武器と同様の高度な審査を受ける必要がなくなる。今後45日間の意見聴取で修正が加えられる可能性もある。(共同)
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