Wednesday, May 30, 2018 10:36 AM
昭恵氏「関与」巡り応酬 1年半ぶり党首討論
安倍晋三首相と立憲民主党の枝野幸男代表ら野党4党首が30日、今国会初で1年半ぶりとなる党首討論を行った。首相は学校法人「森友学園」への国有地売却を巡る昭恵首相夫人の関与を改めて否定し「問題の本質でない」と指摘。枝野氏は首相夫人付職員が財務省に優遇制度の照会をしたことに触れ「昭恵氏が影響力を行使した」と追及した。首相は「制度的な問い合わせは私個人の事務所に回した方が良かったかもしれない」とも述べた。両氏は加計学園問題でも応酬を繰り広げた。
首相は昨年2月の国会答弁で森友学園問題に「私や妻、事務所が関わっていれば、首相も国会議員も辞める」と明言。今月28日の参院予算委員会の集中審議では「贈収賄では全くない」として金銭のやりとりを伴う関与を否定した。
党首討論で枝野氏は答弁の変化は「関与」の範囲を限定した「ひきょうな行為」と批判した。首相は過去にも同じ答弁をしており「急に新しい定義を定めたわけではない」と反論した。(共同)
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