Thursday, May 31, 2018 11:18 AM
米、EU鉄鋼に高関税方針 適用除外延長せずと報道
トランプ政権は、欧州連合(EU)域内で生産され米国に輸入される鉄鋼とアルミニウムに関し、高関税を課す方針を固めた。ウォールストリート・ジャーナル(電子版)が30日伝えた。EUは米国が3月に発動した輸入制限の適用から除外されていたが、除外措置を延長しないと決めたもようだ。適用除外の期限を迎える31日にも正式に表明するという。
EU側は、輸入制限が適用されれば米製品に報復関税を課すとしており、貿易摩擦が激化する恐れがある。発動時から輸入制限の対象になっている日本は適用除外を求めているが、安全保障面で同盟関係にあるEU諸国に米国が厳しい対応を取れば、苦境に立たされそうだ。
米政権が最終段階で方針を変更する可能性はあるが、同紙はその確率は低いとしている。EUの通商担当、マルムストローム欧州委員は30日にパリでロス米商務長官と会談し、完全な適用除外を重ねて要求した。(共同)
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