Tuesday, June 05, 2018 11:40 AM
神戸製鋼、一斉捜索 製品データ虚偽表示疑い
神戸製鋼所の製品データ改ざん問題で、東京地検特捜部と警視庁は5日、不正競争防止法違反(虚偽表示)の疑いで、東京本社(東京都品川区)、神戸本社(神戸市中央区)など関係先5カ所を一斉に家宅捜索した。日本のメーカーへの信頼を失墜させた問題は刑事事件に発展した。
不正には役員経験者を含む約40人が関わったとされる。一部工場のトップは部下に改ざんをやめるよう指示したのに、続いていたことも判明。工場長は結果的に黙認に転じたとみられる。特捜部などは、押収資料の分析や関係者への事情聴取を進め、改ざんが続いた経緯や指揮命令系統を詳しく調べる。
捜索対象は両本社のほか、アルミや銅製品を生産する真岡製造所(栃木県真岡市)、大安製造所(三重県いなべ市)、長府製造所(山口県下関市)。特捜部などは神鋼側から関連資料の一部の任意提出を受けているが、実態解明には強制捜査が必要と判断した。(共同)
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