Tuesday, June 05, 2018 11:42 AM
プラごみ廃棄、年3億トン 国連、レジ袋など禁止要請
国連環境計画（UNEP）は5日、世界各地の海を汚染し、生態系への悪影響が懸念されるプラスチックごみの廃棄量は年々増加傾向にあり、2015年には3億トンに及んだとする報告書を発表した。このうち、ペットボトルやレジ袋などの使い捨てプラスチック製品は47%を占め、深海で発見されるなど汚染が深刻になっていると指摘、禁止や課金強化など早急な対策を各国に要請した。
使い捨てプラスチック製品の廃棄量（14年）は中国が最多だが、人口1人当たりの廃棄量は米国、次いで日本、欧州連合（EU）が多いとした。
報告書によると、プラスチック製造は1950年代以降増え続け、2015年には4億トン以上が作られた。このペースで増え続けると、50年までに世界の石油消費量の約20%がプラスチック製造に用いられるという。（共同）
ニュース
06/05/2018 11:42 AM
マーレ、米エンジニアリング事業をベルギー社に売却
06/05/2018 11:42 AM
GMの24年米EV販売、50%増～テスラに次ぐ2位
06/05/2018 11:42 AM
トルクとエイバ、提携強化〜自動運転トラックの開発加速へ
06/05/2018 11:42 AM
11月卸売売上高、0.6%増〜在庫は0.2%減
06/05/2018 11:42 AM