Thursday, June 07, 2018 11:11 AM
拉致問題の議題化要請 米朝会談巡り国連報告者
12日の米朝首脳会談に先立ち、北朝鮮の人権問題を担当する国連のキンタナ特別報告者は7日、ジュネーブで記者会見し、北朝鮮による日本人拉致などの人権侵害問題を首脳会談の議題に取り上げるよう求めた。国際社会の制裁による北朝鮮国民への影響などの「人道問題も協議の対象とすべきだ」とした。
キンタナ氏は、北朝鮮が5月に拘束していた米国人3人を解放したことを「非常に重要なシグナルだ」と評価、北朝鮮に政治犯の釈放など人権問題へのさらなる取り組みを要求した。
米朝首脳会談では北朝鮮の非核化が最大の焦点で、人権問題の優先度は低いとみられている。ただキンタナ氏は、同氏と協議した米当局者は人権問題の重要性を理解していたとし、トランプ大統領が首脳会談で取り上げてくれると期待していると述べた。(共同)
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