Thursday, June 07, 2018 11:12 AM
米朝、大詰めの協議 代表団に強硬派ボルトン氏
12日にシンガポールで開かれる史上初の米朝首脳会談に向け、事前協議が大詰めを迎えた。トランプ政権は首脳会談の代表団に強硬派のボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が加わる方針を表明し、北朝鮮の「完全な非核化」実現へ譲歩しない構え。共同文書などで非核化を担保したい米側と、早期の制裁解除を求める北朝鮮との間でぎりぎりの攻防が続いているもようだ。
シンガポールのバラクリシュナン外相は7日、北朝鮮を訪問。首脳会談を前に、北朝鮮側と調整を図ったとみられる。韓国の聯合ニュースは、南北軍事境界線のある板門店で開かれていた米朝の実務協議が7日までに終了したと報じた。米国務省によると、米朝はシンガポールで協議を続けている。
コンウェー米大統領顧問は6日「ポンペオ国務長官が米朝間の交渉を主導してきたが、ボルトン氏も会談に出席する」と述べた。ボルトン氏は核放棄先行の「リビア方式」を唱えるなどして北朝鮮の反発を招いた経緯があり、北朝鮮側は神経をとがらせるとみられる。(共同)
ニュース
06/07/2018 11:12 AM
トルクとエイバ、提携強化〜自動運転トラックの開発加速へ
06/07/2018 11:12 AM
11月卸売売上高、0.6%増〜在庫は0.2%減
06/07/2018 11:12 AM
トランプ関税、自動車メーカーの利益合計17%を失う〜S&P発表
06/07/2018 11:12 AM
ルシッドの10-12月EV納入台数、予想上回る
06/07/2018 11:12 AM